はじめに
エロに飢えた紳士が一人、Steamの海をさまよい辿りついた一つのゲーム…それが今回ご紹介するローグライトRPG EscapeDungeon2~銀月蒼き狼 シュラルだ。
ジャンルはローグライク系?(厳密にはローグライト)は、チョコボの不思議なダンジョン以来の僕。懐かしいなぁ、なんて童心に帰りながらもカートにイン!
結構やりごたえのあるローグライク部分について

うん、何かローグライクってこんな感じだよなぁ…なんて思いながら始めて、気づいたら夢中になってやってました。最初は単純な抜きゲーかと思っていたんですけれど、これがまた中々どうしてやり応えのあるゲームでした。
ゲームの特徴
・ターン制
・使用武器が弓固定
・キャラクターのレベルアップ方式の採用
・ランダムに生成されるマップ・敵・宝箱
・多彩なスキル
・ヒロインフルボイス
・負けた敵に応じたエッチなシーン
ちなみにゲームスピードも変えられる、攻撃が弓かつ、移動と同時に攻撃が行われるためターン制でもテンポよく進む。その辺ストレスフリーなのは大きいと思う。
それから何といっても魅力的なスキルが豊富で(全26種類)、色々と組み合わせて楽しめる点もGood。また、スキルも取得する度にレベルが上がっていき、性能が強化・変化してゆく。

スキルはレベルアップや、下記のような… 何か輝いているタワーっぽいもので取得可能です。

マップもランダムに生成されるし敵の配置も変わるので、なかなか飽きが来ず周回も大して苦にならなかった。ちなみに、僕の場合はクリアまでだいたい6時間くらいだったかな。

周回時は、「記憶の欠片」というアイテムを消費して、基礎ステータスの底上げやスキルの事前セットができるので、周回すればするほどサクサク進めるようになります。
難易度に関しては序盤(4・5週目くらい)は負けて当然、後半は無双ゲーと化す。ラスボスである魔王すら、一切近づけさせず完封もできる。もうどっちが魔王か分かんねぇなこれ。

また、なかなかクリアできない方向けの救済措置として、オプションのヘルプをクリックすると大量の記憶の欠片が周回ごとに貰える。それでもカンストまでは遠く、結局周回は必須なんだけれどね。
本命のエッチなシーンは高解像度のLive2Dを堪能できる
周回途中ふと我に返った僕、あれ… ゲームは楽しい、でも順調にいけばいくほど、エッチなシーンが見れない。
あー、これはあれだ、基礎ステータスが上がるとサクサク進むし最高だぜ! → そこらの雑魚には簡単にやられなくなるよな? → エッチなシーンを見る機会がないやんけ! という事態にいつの間にか陥っていたのだ。
さらに、一度基礎ステータスを上げるとオプションからデータクリアを行わない限りステータスをリセットできないっぽい。
あと、データクリアすると当然ながらエロシーンは消える。(真顔)
だが、安心してほしい解決策は回想にあった…敵ごとに倒した数がカウントされており、回想にてカウントを消費することでエッチなシーンを解放することも可能だった、やったぜ!


エッチなシーンは、もうだいたい予想が出来るかと思うんだけれど、人型よりの異種姦レ〇プや調教・SM・拷問、快楽堕ちなどハードなものが主。あと海外作品のため修正なし。




マウスの動きで拡大縮小もでき、このクオリティで大画面でぬるぬる動く。また、フルボイス仕様ときた…ええんか? やっぱりエロゲーじゃないか。
翻訳については、少し怪しい部分があるが気にならないレベル。
終わりに
まとめ! 久しぶりにローグライク、もといローグライトやったけれど面白かった。(小並感) ゲームとしても面白いし、Live2Dはエロいし価格の割に満足できたと思う。ただ、チョコボの不思議なダンジョンとの落差は半端なかったけれどね!
でも、まぁ、ぶっちゃけエロを売りにしているゲームはつまらない、という先入観を見事に裏切られた一品だったのは確か。
ローグライク初心者でも周回すれば、いずれクリアできる難易度にも好感が持てる。ただ一つ言えるとすれば、エロ目的のみの場合はシーン解放までちょっと長いかなぁってくらい。
興味がある方は是非ご一考を。
Credit
タイトル: Escape Dungeon 2~銀月蒼き狼 シュラル
ジャンル: インディー, RPG, ストラテジー
開発元: Hide Games
パブリッシャー: PlayMeow Games, Hide Games, Lewd Formosa
シリーズ: PlayMeow Games
リリース日: 2022年1月14日
CERO:Z(18歳以上対象)
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